不貞慰謝料 ④夫が浮気していると思った場合

2018-08-03

1 夫(旦那)が浮気していると思った場合

夫が浮気しているかもしれないと思うと、怒りや悲しみが湧き、平静な態度ではいられないかもしれません。

もっとも、本当に夫が浮気をしているといえるか、事実確認をしないことには何とも言えませんので、まずはチェックリストで確認をしてみましょう。以下は、参考程度ではありますが、夫が浮気をしている可能性を検討する際のチェックリストになります。

【チェックリスト】

① 仕事の帰りが遅くなってきた
② 以前よりも、飲み会だから帰りが遅くなるという回数が増えた
③ 残業/休日出勤/出張が増えた
④ 急におしゃれになった
⑤ 携帯電話を常に持っている
⑥ メールや電話の履歴を消している
⑦ 帰宅後すぐにお風呂に入るようになった
⑧ 会話や性行為の回数が減った(しなくなった)

これらのチェックリストに複数個該当するものがあれば、浮気をしている可能性があります。もっとも、浮気の可能性が高まっただけで、頭ごなしに責めたりすれば、夫との関係が悪化して、取返しがつかないことになる可能性もあります。このような場合は、まずは冷静になり、証拠を集めることが重要です。

 

2 どんな証拠が必要か

では、浮気に関する証拠として、何を集めたらよいでしょうか。以下では、参考例として何点か整理させていただきました。

① 浮気相手と写真(デート中のもの、性的なもの等)
② 浮気相手とのメール、手紙、メモ等
③ 領収証、クレジットカード明細(飲食代、ホテル代、駐車場代、プレゼント代等)
④ 携帯電話の通話履歴明細
⑤ 各種検索履歴(ネット、カーナビ等)

もちろん、上記証拠に限られず、場合によっては関係者からの証言などもあり得ます。また、どのような証拠を集めるべきかということだけではなく、証拠の収集方法にもご留意ください。証拠の収集方法によっては、違法収集証拠として排除される可能性もあります。

 

3 離婚や慰謝料を請求するには

実際に離婚や慰謝料を請求するためには、浮気や不貞行為を立証できる確実な証拠が必要になります。当事者同士での話し合いで合意できなかった場合には、訴訟を起こして裁判で解決を図っていくことになりますが、その場合は裁判所が判断するに足りる確実な証拠が必要になります。ご自身が証拠だと思っても、証拠として採用されない場合もあります。どのようなものが証拠になりうるのかご不安があれば、弁護士に相談することもご検討ください。

 

4.まとめ

 浮気の可能性がある、というだけで弁護士に相談をするのは早いかな、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 もっとも、紛争を適切に解決するためには、初動対応を適切に行うことが大切です。適切な初動対応を行うためにも、現在の紛争の状態や、今後の流れを整理していただくことが大切です。

 わたしたちは、茨城県内に複数の事務所を開設し、茨城県内全域のみならず、他県からも離婚問題や不貞慰謝料請求のご相談・ご依頼を扱ってきた実績があります。

 離婚問題や不貞慰謝料請求の問題でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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